ダイソーの回転式ほこり取りが回転する仕組みを解説!ボタンを押すとなぜ回転する?

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ダイソーから販売されている『回転式ほこり取り』という商品をご存知でしょうか。

ほこり取りはその名の通り服に付いたほこりを取る道具なのですが、ほこり取りは向きがあるため、持ち替えた際にひっくり返す必要があります。『回転式ほこり取り』は、ボタンを押すとくるっと180度回転するため、持ち替えてもひっくり返す必要がない優れものです。

本記事では、ボタンを押すだけでなぜ180度回転することができるのか、『回転式ほこり取り』の構造の仕組みを解説します。

この記事を読んでわかること
  • ダイソーの回転式ほこり取りがボタンを押すと180度回転する仕組み
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回転する仕組みを解説

3Dプリンターで作成した、回転するほこり取りの構造の模型を使用して解説します。動きに関係する部品を上から『回転パーツ』、『柱』、『スライドベース』と呼ぶことにします。

回転するほこり取りの構造の模型

①スライドベースを下げる

スライドベースを下げます。スライドベースを下げることで、柱が回転パーツから外れ、回転パーツが回転します。回転した回転パーツは柱の頭上に位置します。

この動作は、ダイソーの回転式ほこり取りではボタンを押す動作に該当します。

②スライドベースを元の位置に戻す

スライドベースを下げている力を抜くと、ばねの力でスライドベースは元の位置に戻ろうとします。このとき、柱は回転パーツの傾斜になっているところを突き上げます。回転パーツは自重で下がろうとする力が働いているため、上昇してくる柱とは常に接触し続けることになります。

柱は常に回転パーツの傾斜を突き上げているため、回転パーツは傾斜に沿って回転します。柱が傾斜の終点に到達して傾斜から外れると、①の状態になり、180度回転した状態になります。

この動作は、ダイソーの回転式ほこり取りではボタンを離したときの動作に該当します。

③一連の動作を繰り返す

①と②を繰り返すことで、動力なしでも回転パーツは180度回転することができます。

ダイソーの回転式ほこり取りの構造を解説

模型での解説を踏まえて、ダイソーの回転式ほこり取りの構造を解説します。

  1. ボタンを押すと、ほこり取り部分が持ち上がる。
  2. ほこり取り部分は回転パーツと繋がっているため、持ち上がることで回転パーツは柱から外れる。
  3. 回転パーツの回転を抑えていた柱が無くなったことで、回転パーツは回転して柱の頭上に位置する。
  4. ボタンを離すと、ほこり取り部分は下がり、繋がっている回転パーツも下がる。
  5. 回転パーツの傾斜部分と柱が接触しながら下がるため、回転パーツは傾斜に沿って回転する。
  6. 再びボタンを押すと、1~5の動作を行い180度回転する。
ダイソーの回転式ほこり取りの構造

まとめ

本記事では、3Dプリンターで作成した模型を使って、ダイソーの回転式ほこり取りの構造を解説しました。

動きを視覚的にわかりやすくするために模型を作成しましたが、回転する構造の仕組みの理解の一助になっていましたら幸いです。YouTubeに解説動画を投稿しているので、もしよろしければご覧ください。

その他の構造の仕組みについて解説した記事をご紹介します。

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