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【Bambu lab A1 mini】ホットエンドユニットを分解してノズル詰まりを解消する

3Dプリンター

「Bambu Lab A1 mini」で、突然のフィラメント詰まりや「樹脂が出てこない!」というトラブルに直面して焦った経験はありませんか?

コンパクトで扱いやすいBambu lab A1 miniですが、長く使っているといつかは遭遇してしまうのが「ノズル詰まり」のトラブルです。メーカーの交換パーツを使うのも手ですが、「今すぐ自分で直して復旧させたい!」という方は多いと思います。

そこで本記事では、Bambu Lab A1 miniのホットエンドユニットを分解し、詰まったフィラメントを取り除く手順を解説します。

ノズル詰まりで困っている方の参考になれば幸いです。

この記事を読んでわかること
  • Bambu lab A1 miniのホットエンドユニットの分解方法
  • Bambu lab A1 miniのホットエンドユニットを分解したノズル詰まりの解消方法
この記事を書いた人
  • 経歴: 高専(機械)→大学(機械)→メーカー就職(2020年~)
  • 現在の仕事: 外装設計、板金設計
  • 使用ツール: SOLIDWORKS(学生時代から愛用)
  • 趣味: 3DプリンターでのDIY
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ホットエンドユニットを分解してノズル詰まりを解消

私が保有しているBambu lab A1 miniで発生した症状は、下図の部品内でフィラメントが詰まってしまったというものです。

印刷中にフィラメントが無くなりそうだったので、新しいフィラメントを継ぎ足そうと挿入したことが原因で発生したと推測しています。

この部品に至る分解までの手順を解説します。必要な工具は付属の六角レンチがあれば事足りますが、作業をしやすくするペンチやピンセットがあれば尚良いです。

①カバーを外す

ホットエンドユニット正面にあるカバーを、手前側に引いて取り外します。

カバーを取り外す
取り外した後

②ホットエンドを取り外す

下図の順番でホットエンド周辺の部品を外します。

1
2
3
4

部品を外したら、動画5から6の順番に倣ってホットエンドを外します。ホットエンドにフィラメントが詰まっていることがわかります。しかし、この詰まりはホットエンドより上流が詰まったことで発生した2次被害なので、本命の詰まりを解消させる必要があります。

5
6

③ホットエンド内の詰まりを解消する

ホットエンドを加熱して、詰まっているフィラメントを抜き取ります。200℃前後の高温になるので、手で触るのは絶対に止めましょう。私はペンチでホットエンドを持ち、ピンセットでフィラメントを抜き取りました。

④フィラメントの経路を分解する

下図の順番でフィラメントの経路を分解します。

フィラメントの経路をホットエンドユニットから取り外すときに、黒いFPCが傷付いたり切れないよう慎重に作業します(下図3と4)。

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2
3
4

⑤経路内のフィラメントを取り除く

フィラメントの経路部品に取り付いている基板を外します。基板を外すとFPCも一緒に外れます。

フィラメントの経路部品は小さい部品があるので、無くさないに注意します。経路に詰まっている部品を取り除きます。フィラメントが2列になっているだけなので、ペンチで引っ張れば簡単に外れます。

⑥機体を復旧させる

分解した手順とは反対の手順で、外した部品を元に戻します。注意点として、フィラメントカッターを所定の位置に確実に戻しましょう。フィラメントカッターは正しい位置にいなくても、ねじを締めて元に戻すことができてしまいます。

カッターが正しく入っていない
カッターが正しく入っている

機体を元に戻したら、フィラメントが挿入されるか確認します。

まとめ

本記事では、「Bambu Lab A1 mini」で発生したフィラメントのノズル詰まりを解消するための分解手順について解説しました。

作業の大まかな流れはこちらです。

  1. 正面カバーおよびホットエンド周辺の部品を取り外す。
  2. ホットエンドを取り外し、ホットエンドを加熱して内部の詰まりを解消する。
  3. ホットエンド上流のフィラメント経路を分解し、基板やFPCを傷つけないよう注意しながら残ったフィラメントを取り除く。
  4. 分解した部品を元通りに組み立てる。特にフィラメントカッターの正しい位置への装着に注意する。

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